これは『はなもも』です。・・・よね? 好きです、はなもも♪ 一本の木に白、うすピンク、濃いピンク・・と色の違う花が咲いていたりして、 花数も多くて、なんとも華やかです。 家に庭ができたら植えたいなと思ったまま月日は過ぎ。。 えっ?今年は10年目??ひえ〜 久しぶりに撮ったお菓子の写真です。マクロが使いこなせずピントが微妙^^; 小嶋ルミ『おいしい生地』よりスフレチーズケーキを作りました。 カスタードを作って、泡立てた卵白を混ぜていくちょっとだけ手間のかかるレシピでしたが、 ふんわりしっとり焼き上がりました。 待ちきれなくて焼き上がりにすぐ食べちゃったけれど、 一晩冷蔵庫で寝かせたほうが断然おいしかったです。 これはレモンが入っていないのでたまご味のチーズケーキです。 レモンいれたらだめかな〜?次はいれてみようかな^^ 震災から一ヶ月以上が経過しました。 首都圏では、平日の通勤時間帯は、電車がほぼ通常通りの運行にもどり、 朝はエスカレーターも動き出しました。 スーパー内は相変わらず薄暗いですが、ほとんどの物が揃い、 だいぶ日常が戻ってきました。 ディズニーランドも再開したしね。 そんな中、被災地支援のために自分は何が出来るのか・・を日々想い、 結局、直接は何も出来ないという結論に達したのですが、、 先日、以前職場で一緒に働いていた<後輩ちゃんのブログ>を見てとても驚きました。 彼女は現在ボストン在住なのですが、一時帰国する予定があると聞いていました。 帰国の際には毎回私たちに顔を見せに寄ってくれる彼女ですが、 今回の帰国はスケジュールが厳しくて東京に寄る事はできないということも聞いていました。 それは震災前の話で、その後日本は大変な状況になりましたので、 帰国そのものを中止したかな・・と思っていました。 もし相談があれば「帰ってこない方がいいよ」と答えていたと思います。 そんな自分がとても恥ずかしくなりました。 だって彼女は、もともと厳しかったスケジュールを調整して、 自分の資格と経験を活かし、いったい何が日本に起っているのかを自分の目で確かめるべく、 医療ボランティアとして被災地を訪れたのですから。。 彼女はすでにボストンに戻っていますが、 同じ日本にいても知り得ない被災地の医療現場の様子を、海のむこうから発信してくれています。 ぜひ、読んでください。コチラ→『Life is beautiful』 これを読んでですね。 ワタシは『何も出来ない』じゃなくて『何もしてない』だけじゃないかと愕然としたのですけれど、 たとえば、ワタシが被災地に行ったとしても、何もお役に立てる技術も芸もないわけで・・・ やはり募金をするくらいしかないのです。 でも、何かないかな〜と探していたところ、 被災地の子ども達に手作り通学グッズを送ろうという運動を見つけまして、 作ってみました。 しばらく前に、友人が同じような企画に参加したのを聞いて、 すぐに探してみたのですが、あっという間に予想以上に数が集まったようで、 募集を中止しているものが多かったのですが、 すぐに作って送ればなんとか締切りに間に合いそうな企画を見つけました。 「なるべくお家にある材料で、華美になりすぎず」とのことでしたので、 taの入学グッズを作ったときの余りを使い、 もう使わないであろう男の子向けのフロッキーやワッペンも活用できました。 余りものの寄せ集めですが、決して手を抜かず丁寧に作ったつもりです。 こんな時だからこそ、手に持って嬉しくなるようなピカピカを届けたい。 そう思いました。 もう締切りを過ぎましたので、そのサイトのご紹介はしませんが、 全国から沢山の善意が集まったようです。 作る側は、趣味や仕事で普段からミシンに向かっているような人ばかりなのですから、 それを活かせて、しかも被災地の人たちのお役に立てるかもしれない、 そんなありがたい場を提供していただいているのです。 『支援』できてるかも・・そう思えて、ミシンをかけている時間はなんとも癒された気分になりました。 大変なのは、それを集め、希望する方にその希望に見合ったものと量を梱包して送る。 というコーディネート役の方ですよね。 当然すべてボランティアです。本当に頭が下がります。 支援は、支援する側の自己満足で終わってはいけません。 何が本当に必要とされているのかを知るのはなかなか難しいです。 大きな避難所では、支援物資も行き届いているけれど、 小さな避難所や、個人宅で暮らしている人はまだ何もなくて困っているという話しも聞くし・・・ 最近こんなサイトをよく見ています。 被災された方や原発から避難した人などが欲しいものを直接書き込む掲示板です。 『○○が必要です』の書き込みに対し、 物資を提供する人が『○○送れます。よろしければすぐ送ります』 いらないものであれば、『○○は結構です。お気持ちだけいただきます』 などとても秩序あるやりとりに感心します。 ワタシも何か送れるものがないか、これからも気をつけて見て行こうと思います。 コチラ→『ボランティアプラットホーム』 最後にもうひとつ、ぜひご紹介したいブログがあります。 最近、福島県から避難した方々を医療機関が診療拒否したり、避難所に入るのを拒否されたりという、 哀しいニュースを耳にします。 目に見えない放射能に関して、何が危険なのか、何が大丈夫なのか、 わからない事が多くて不安なのは確かです。 『放射線を正しく怖がる』ために、 東大の放射線治療を担当するチームが、今回の原発事故に関して正しい医学的知識を発信しているブログがあります。 コチラ→<team nakagawa> 特にこの記事はぜひ読んで欲しい→『放射線はうつるのか?』 少し内容は難しいですが、とても説得力があります。 根拠のない情報やデマに惑わされて、地震、津波、原発で十分に傷ついている福島の方たちを これ以上傷つけてはいけません。 すべての人、その中でも医療にかかわる者こそ、正しい知識を持って、彼らをフォローしてあげて欲しい。 そう願います。 Top▲ |
by tsunatam
| 2011-04-22 00:34
| 日々のこと
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