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100回生まれ変わってもきっと君を探し出すよ。アイーダ東京アンコール公演
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たかこ@caramel milk teaさんの「キャラメルカフェロール」


男子校に通っているta。
ミュージカル観劇が趣味の中学生なんて大丈夫かしら?(←変わってるとか言われそう)
と思っていたのだけど、女の子がいないぶん、男の子が多いわけで(あたりまえ)、
沢山いれば趣味の合う友達もできるのですよね。

ありがたいことに四季会員のお友達もいるし、誘えば観劇に一緒に行ってくれるお友達もできました。
四季には学生料金で安く観れる席があるので、
たまーにある部活お休みの日をチェックしては出かけています。
お母様方もミュージカルだったら安心と都心に出かけるのも快く送り出し、
チケット代も払ってもらえるんだって!と羨ましげに訴えてきます。
わが家は、おこづかいから支払いですよ〜。
どうせおじいちゃんおばあちゃんに戴いたお小遣いの使い道は他にはないのですから^^

めずらしく部活がお休みだった春休みのある日。
いつもの観劇友達たちを家に呼ぶというので、
なにするのかと思ったら、みんなで
「オペラ座の怪人25周年記念コンサート」blue-ray鑑賞会するんだと(笑)
なんだか健全な集まりです。
学校の春期講習が終わってからお弁当持ちで集まるというので^^;
近所の中華料理屋にラーメンでも食べに行きなさいと言いました(笑)

ハハは仕事で、お茶のひとつも出せないので、
ロールケーキ↑焼いて冷蔵庫に入れておきました。
たかこさんのキャラメルカフェロール、ほろ苦いキャラメルが効いていて美味しいんですよ☆




しばらく観劇に関する記事があがっていませんが、決して観劇していない訳ではありません(笑)
それどころか、四季好きのお友達ができてご一緒したりとさらに劇場通いはヒートアップしてます。


さて、今回は久しぶりに観劇レポを。
しかも、結構前に途中まで書いて放置してたものです^^;


アイーダを観たのは約1年ぶりです。
前回は、初演オリジナルキャストでの上演をどうしても観たくて、taと二人、大阪四季劇場まで遠征しました。
その時の舞台には大いに感激して、大阪まで来た甲斐があったとtaと喜び、アイーダという作品も大好きになって、大阪での上演でなければ、もっと観たい!と思っていた作品が、東京に帰ってきた!しかも、意外と早く(笑)

キャー☆っと大喜びでチケットに飛びつく!かと思いきや、そうでもなかったんですよ。あまり気分盛り上がらず、チケットはとりあえず先行でとった1枚のみ。
原因は、あの日、大阪で観たキャスト、アイーダは“世界一のアイーダ”と評される濱田めぐみさん、ラダメスは初演からずっと支えてきた鉄板、ラダメスそのもの阿久津陽一郎さん、アムネリスには佐渡寧子さん。完璧で非の打ち所のない舞台でした。それから濱田さんの退団が明らかになり、もうあのキャストでのアイーダは観れないとわかり、自分の中で、アイーダはもう封印してもいいかと思っているくらいでした^^;


そんなこんなだけど、やってきました。

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2012年4月30日(月)アイーダ東京アンコール公演 マチネ



今回は娘がお供です。
子ども料金の設定がないし、キスシーンもたくさんある大人の愛の物語に小学生を連れて行くのもどうかと思いましたが、
チケット先行発売の日は仕事が入っており、
娘が自分の携帯でゲットしてくれた前方ドセンターの良席。
S席2枚ぶんの料金は痛いですが、連れて行かない訳にはいきません。

前回観劇時と比べるとラダメスとゾーザー、アンサンブルの一部を除いて、
大幅にキャストが変わってるこの日の舞台。
アイーダの秋夢子さんの調子がイマイチとかの情報や、
先に観劇済みの、アムネリスの大和貴恵さんはイマイチだったとのta情報もあり、
少々警戒して臨む。

大阪の劇場に比べるとちょっと小さいのかな?秋劇場。
冒頭の博物館のシーンではちょっと窮屈な感じ。

ストーリーにはまったく関係ないけど、
眼鏡をかけてパンツを履いたショートカットの女性が、
スカートの女性と手をつないで歩き出したのにビックリ!
これは男性役の設定なのよね、前方席で観ちゃうとどうみても女性にしか見えないから、
どんな設定なのか驚いた^^;
アモナスロを乗せる船を操縦してたのも同じ方かな?
あれも男性の設定よね?←どうでもいいです。

秋夢子さんのアイーダ。
いいです☆ワタシは好きです。
この日は声もよく出てました。高音が弱い感じもしますし、
「ローブのダンス」のなどの濱田さんの迫力には及びませんが、
「神が愛するヌビア」など前半のしっとり聴かせるところは丁寧でとてもよかったです。
涙でました。
そして、何よりも王女役にふさわしい美貌が、目の保養になります^^
表情も表現力豊かでした。
セリフの訛り?を指摘する声もありますが、
外国の俳優さんであそこまで完璧な日本語で演じることに、
ワタシは敬意を評します。
中国の方だと知っているので、どうしても先んじてイントネーションが気になってしまいますが、
おそらく、それを知らない方は気づかないのではないでしょうか。

他には外国の俳優さんがいらっしゃいますが、
日本語の「わたし」は発音が難しいのですね。
「わだし」になりがちのようです。気になったのはそれくらい(努めて気にしないようにしてた)。

世界一のアイーダ濱田さんといちいち比べるのもナンセンスだと思いますが、
歌唱力は置いておいて、
濱田アイーダが持っていて夢子さんに足りないもの。
王女としてのカリスマ性かな。
王女として生きることを、ヌビアの民に頼られることを、
「あたしに何ができるの?」と重荷に感じるアイーダが、
ヌビアの人たちに応え、
自分が王女だということに目覚めてローブを受け取るあの有名なシーン。
濱田さんの放つカリスマオーラに舞台上のヌビア人も、
客席もググーっと惹かれて沸き立つ興奮。思い出すだけで鳥肌がたちます。
ラダメスを愛するひとりの女でいたい、でも私は王女。
そんな心の揺れの表現なんかもさすがでした。

でも、しいて言えば、その強すぎるカリスマ性が捕虜として連れてこられた時から隠しきれていない感ありました(笑)

その点、秋さんのアイーダは王女になりきれていない可愛らしさ、生意気さは微笑ましく、
「草原を裸足でかけまって、もっとおしとやかにあなたはお○○」のくだりなんかはとてもしっくりきました(笑)
濱田さんだとそんなことしてないでしょう?って感じだったので。
王女としての成長をもっと演じられるようになればきっとすばらしいアイーダに^^
これからを期待します。
なんってったって可愛いし♡←やっぱりそこ。
そう言えば、今回から副題に「愛に生きた王女」という一文つきました。
今回のアイーダは「愛に生きた」に重きを置いているのなら、それでいいのかな。

阿久津さんラダメス。
大阪よりもお顔がふっくらされたでしょうか?
なにせ、一回しか観てないのでわかりませんが、ちょっと演出も演じ方も変えてきたかな?
最初の印象は、阿久津さんも年とったな(笑)
なんだろう、髪型?メイク?セリフの言い回し?
ソンダンでラダメス歌ってた時のほうがさわやかでかっこ良かったような・・・

でも、でも、さすがの歌声です。
高音スコーン!と出て、同じように圧倒的な歌声を披露する飯野ゾーザーとの
掛け合いは聴いてて気持ちよかったなー。
そう、飯野さん、66歳だそうですが、本当に素敵です☆
「ピラミッドを建てよう」はゾーザー軍団のダンスもかっこ良くて、大好きなナンバーですが、
この曲のあとの拍手はすごかった!
婚礼のシーンでの白い衣装の着こなしもダンディで素敵でしたぁ♪

阿久津さんから話がそれてしまいましたが、
ご自分の年齢に合わせてラダメスの演じ方も変えてきているのかなと思いました。
ラダメスと言えば阿久津さん!ですが長く演じることの苦労や工夫も沢山あるのだろうなと。
やっぱりあの声を聞きにもう一度劇場に行きたい。
そう思わせてくれるラダメス。
次はもう少し離れた席で観たいです(笑)

そして、大和貴恵さんのアムネリス。
今回は佐渡さんがアムネリスにキャスティングされていないと聞いたときはがっかりでしたが、
世代交代ですかね?しょうがないです。。

でも、綺麗!スタイルいい!
佐渡さんもあまりのキラキラさに感激しましたが、
大和さんもキラキラでした^^
特徴的な笑顔は“タンス夫人”を思いだしてしまいます。
歌も安定してお上手でした。
タンス夫人でも大っきいなあと思いましたが、
身長178センチですって!

アイーダは1幕がすごく長いです。
ともするとちょっと眠気が襲ってくるくらい^^;
miが途中で「お隣のひと、寝てるよ」と報告してきました(笑)

正直、一幕はこんなもんかなという印象でしたが、
2幕で持って行かれました。
夢子さんの声の調子が上がってきたのもその要因のひとつですが、
大和さんの演技がよかった。
「真実をみた」では、花嫁衣装の下で片方の頬を伝わる涙にワタシも嗚咽をぎりぎりで抑え、
最後の審判では、両頬に涙をそわせながら、
ゆるぎない決意を声を震わせずに発する。
もう涙がとまりませんでした。

最後の判決を言い渡し、バッと向こうに振り返ると同時、
アムネリスのふた筋の涙が、左右にパっ!と飛び散りました。
汗やツバが飛び散るのは何回も見てますが、
涙が飛び散るのを見たのははじめて☆感激しました^^

アイーダは曲がいいですね。
アンサンブルさんのダンスも圧巻です。
この作品のアンサンブルさんたち、いったい何度衣装を変えて出てくるのでしょうか。
姿形をかえ、ひっきりなしに登場されるので、
どなたなのか見分けがついたのは数名の方だけでしたが、
脇坂さんはベテランなのに引き締まった躯体とキレキレダンスはさすがだなと思いました。
ビジュアルで分かりやすい西尾さん^^
ネヘブカがアイーダの変わりに連れ去られたあとのダンス。
ものすごかったです!なんでしょうあのダンスは!あそこは必見です。
女性アンサンブルさん、カッコいいなと思う動きをしているのは、
間違いなく加藤久美子さんでした。表情もすばらしい、大好きです。
劇場を出た所ですれ違った女性。
みたことある人だなと思ったらカトクミさんでした。
クールビューティ☆

この日はアフタートークイベントもあり、
川原さん飯田さんのガンバ再現など、楽しい一日でした。



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さて、大人の愛の物語にアイーダ初見の小学生の反応は?

隣りで号泣してました(笑)
『100回生まれ変わってもきみを探し出すよ。あのラダメスのセリフがね(涙)』だそうです(笑)

いまのところ、8月までの延長が決定した劇団四季アイーダ。
いい作品なので、まだご覧になっていないかたはぜひどうぞ♪
楽しみにしていた有賀君がメレブにいる間に、
ワタシももう一度行きたいと思ってます。

観劇ネタついでにアップできなかった写真を。

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3月には「ユタと不思議な仲間達」を観ました。


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東北を舞台にしたこの作品。
去年の夏、カンパニーは被災地を回り、子どもたちや住民の方を無料招待する東北特別公演を行いました。
特別な装置も冷房もない、学校の体育館などで公演を行うために、
舞台装置や演出は一から練り直され、相当な苦労の末上演されたそうです。
劇場のロビーにはその様子がパネル展示され、
東北公演用のステージの模型も展示されていました。

いじめられっこのユタの成長に、座敷童の哀しい生い立ちにい、ユタと座敷童の温かい交流に、
涙なしでは観られない作品なのですが、
笑いどころが沢山の楽しい作品でもあります。

現在は、3月の東京公演を終え、ふたたび昨年訪れることが叶わなかった東北の被災地を回っています。
四季にしかできない素晴らしい活動だと思います。
被災地の子ども達に沢山の笑顔が溢れることを願っています。



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観るたびに惹き付けられ、結局3回通った「壁抜け男」。
キャストのみなさん素晴らしく、
ぎゅっと身の詰まった作品でした。

このまままたしばらくお蔵入りしてしまうのかと残念でしたが、
8月下旬から大阪四季劇場での上演が決まりました。
またぜひぜひ観たいのだけれど、
大阪は遠いな〜
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Top▲ | by tsunatam | 2012-05-16 12:30 | 劇団四季
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