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Bucketをつくる。

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ものすごい荒いタルト^^;
アメリカンタイプ?カントリー風?
雑な作りだから「アメリカン」て、アメリカ人にはいい迷惑だわ(笑)

タルト生地は手で敷き詰めて、重しも置かずに焼く。
途中で底が膨れてきたら、一度オーブンを開けて生地にフォークをさして空気を抜く。
って手抜きな方法。
クリームはたかこさんの本を参考に、電子レンジでカスタードクリームを作り、
泡立てた生クリームを混ぜる。
クリームは当然スプーンでてんこ盛り。
そこに「大地を守る会」で買ったとっておきの国産ブルーベリーをたっぷりと。
最後に粉砂糖でもふればオサレ度もアップ♪なのだけれど、省略。

だってコレ、平日の朝に作ったんですもの。

生クリームの消費期限がこの日までだったし、
前日に届いたブルーベリーを使いたかったし、
しばらく留守にするtaに食べさせてあげたかったの。。

タルトは、先日作ったあんずのタルトの残りを使って、さすがに前の晩に焼いておいた。

どうしても今やりたい事をちょっと無理してでも今やっちゃうところが、
ワタシの困ったところ^^;
『優先順位がおかしい』チチがワタシによく言う言葉。あはは

暑い中、これから4泊5日の山中湖バレー部合宿に出発!という日の朝ごはんに
“ブルベリータルト”を出される息子も可哀そうだわね(苦笑)

でも『タルト食べる?』と聞くと『たべる~♪』と言ってくれるのがtaの可愛いところ♡
(「いらない」と答えた時のハハの反応が怖いだけかも?)
あとから起きてきたmiにも一応聞きましょう、
あっさり『いらない』。。だよね、そう思ったよ。。

この写真を見たチチは、
『なに?これなに?』
あー、この日は泊まりの仕事でいなかったねー。残念っ




ここ最近、よくミシンをさわってます。
洋裁をしない時間が長くなればなるほど、生地を選ぶのもカットするのも面倒くさくて、、
パターンを切るのさえ面倒くさい。
『あの生地であれ作りたいなー』なんて妄想だけで終わる日々。
でも、必要に駆られてですが、ひとつ仕上げてみればやっぱり楽しいし、
縫い物の波に乗ってしまえば、新しいパターンや生地(ほんとは買っちゃいけないよ)を入手したりして♪しばらくハマる^^

集中してばんばん作品を仕上げられる状態になることを、
ネットの洋裁愛好者さんたちの間では『縫い物の神様が降りてくる』(笑)と言います。
ワタシはまだその境地にはいたってませんが、
ちょっとリズムが出てきて、なかなか楽しい状況です。
最近、危うい動きをしていたわが家のアンティークミシンも使っていれば調子が上がってくるようです。

てことで、
自分の帽子を縫いました。


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whisle@さんの『Bucket(バケット)』

バケツをひっくり返したような形ってことですかね。
生地は、うず高く積まれた在庫布より。
check&stripeさんのバッグキットになっていたしっかりしたキャンパス生地を使用。かな~り在庫歴長し。

ストライプが片側だけに入ったこの生地。
クラウンにストライプを持ってきて、ブリムは無地で作りたかったのだけれど、
なにせもともとバッグ用、用尺があまりなくて、
ストライプがずれないように慎重にクラウンをとったら、
ブリムはどうしたって全部は無地ではとれなかったし、
裏ブリムなんて生地方向も無視してぎりぎりとった(汗)



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反対側のブリムは無地。
成り行き上こうなったけれど、変化があってこれはこれでかわいいかも?

いつもつい無難に無地のみで作ってしまう帽子ですが、
夏だし、柄ものの帽子もたまにはいいかもしれません。

作り方は、表帽子と裏帽子を別に縫い、最後にブリムで縫い合わせひっくり返す方法なので簡単です。

最後にブリムにはぐるぐるステッチを。
ワタシはこの作業が好きです。
しかも、せつこさんが「ラフに入れて」とガイドに書いてくれているので、
あまり神経を使うことなく勢いでぐるぐる入れました。
たくさん入れたつもりだけど、あとからwhistle@のサイトを見たら、
もっともっと入ってました。
もうちょっと入れたらよかったなー。

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かなり深いクラウンです。
なのでクラウンの後ろ中心にゴムを縫い付けてギャザーを寄せます。
これでかなり頭にフィットする感じになります。

日差しをしっかり遮りたいときはブリムを下して、
カメラを構えると時などはくるりんとブリムを上げます。
ブリムは接着芯を表裏に貼っているし、たくさん入ったステッチのおかげで、
一度上にあげたら自然に落ちてくるということはありません。

すっぽりとかぶれるので風にも強いようです。

深めの帽子が好きなので、
whistle@で見つけたとき、
『これは行ける!』と思い即買い・笑

予想どおりの仕上がりで、すでにこの夏大活躍中です。



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暑くて台所に立つのも憂鬱ですが、、
比較的涼しくて体力も残っている午前中にパンを仕込んでおけば、
お昼づくりもちょっとは楽?
オーブンの熱にはうんざりですが、
室温で発酵出来るのはこの季節のパン作りの利点かな。

みかさんのリッチ生地でダイス状のチーズを包み、
クープを入れてピザ用チーズを乗せて焼きました。
丸いのは冷凍保存しておいたあんこを使ったアンパンです。

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お盆にしか休みのないtaに合わせて仕事の休みをもらい、
実家に帰ってきました。
母のパソコンが新しくなり、光回線になったので快適です。

今日の夜自宅にもどる予定ですが、
東名高速の渋滞が心配です。
Top▲ | by tsunatam | 2010-08-14 14:21 | ソーイング
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