気がつけば、子供たちの学校がはじまって、 9月もすでに何日経過?〜汗、汗 久しぶりにパンを焼きました↑。 クオカで禁断の「折り込みパン用シート」プリン味を買ってしまったからです。 なぜに“禁断”なのか。。 パン生地でこのスプレッドシートを包み、なんどか折り込むと、 よくパン屋さんで売られているショコラブレッドのように、 スプレッドが層になったパンがご家庭でもお気軽に作れますというこのシート。 一枚で食パン4個ぶんくらい使えます。 簡単に、折り込むといってもなかなか難しくて、初めてショコラシートを使ったときは、 まったく層にならず、真ん中にチョコが固まっていてビックリしたものです。 少々面倒くさいですし、冷凍保存可能とあって、 パン趣味をお持ちのみなさんの多くが、 数回挑戦したものの、 冷凍庫に使ってないシートが眠っていらっしゃるというウワサ。。 だから“禁断”です。 怖くて確認してませんが、確かわが家の冷凍庫にも使いきれていないショコラシートの在庫が、 あったようななかったような・・・ ↑は、かなり適当に折り込み、かなり適当に成形したロールパンです。 シートに色がないので、適当さが目立たずいいです^^; 途中、生地がやぶけてシートがはみだしましたが、 何せ目立たないので気にせず続行(笑) お味の方は、プリンというよりも、カスタード味だなと思います。 スーパーに並んでいるビニール袋に入ったカスタードスティックみたいなジャンクな味です^^ 子供たちやチチには大好評でしたよ。 残りあと3枚、今度こそ使い切って“禁断”から抜け出したいと思います(笑) えっと... タイトルでお分かりのように、ここから最近恒例の 四季話になります。 四季を知らない読者のかた(これを読んでくださっているかたの大方ですが)から、 『まったく意味がわからない』とお叱りを受けましたし(爆)、 観劇からだいぶ経過して今さら感大なので、 ヲタク度を下げてさらっといきたいと思います。 はっ! こんなところに、 足の短いライオンが!! 夏休みの“小学生までよ限定プレゼント”でもらったライオンキングのサンバイザー。 miが帰り道でかぶろうとしたら、 taが『えっ?まさかそれかぶるの?』って言ったから・・ かぶるのやめちゃいましたよ。miさん。 いいじゃあないのさ、まだ小学4年生。 ライオンのサンバイザかぶってたら可愛いじゃないさ。 いやだね〜自分だけ大人ぶっちゃってさ。 ワタシもね、今のmiと同じくらいの歳のとき、 母に開園したばかりのディズニーランドに連れて行ってもらって、 グーフィーの耳つきの帽子買ってもらってさ、 喜び勇んで年の離れた兄に見せに行ったら、 『まさかそれかぶってきたの?』って言われて、慌てて脱いだ記憶があります。 『今かぶったんだよ!』って言い返したんだけど、未だに覚えてるってことは、 相当ショックだったんだよね。。(まだ根にもっているよ妹は>兄ちゃん) そしてライオンバイザは誰も使わないのでイヌに活用ってことで^^; ハリーの頭には載っけてるだけなので、 写真撮るのは結構大変でした(笑) ちゃんと“待て”ができるハリーならなんとか撮れました。 端っこで切れてるりんは使えない。 で、前置きが長くなりましたが、 子どもたち二人連れて行ってきました。 『ライオンキング』 2011年8月25日(木)ソワレ公演 四季劇場「春」 久しぶりで通算5回目のライオンキング。 去年のクリスマス特別カーテンコール目当てで出向いて、 リタオさんのシンバに再会して大興奮したのが8ヶ月まえ。。 今思えば、あれがワタシの四季オタク化へのスタートラインだった訳です。 一番最初に観た四季作品がライオンキング。 その数年後、まだ小さかった子供たちを連れて出かけ、 『四季の会(当時は友の会?)』に入会したきっかけになったのもライオンキング。 まだ5回(“まだ”とか書いちゃうところがもうおかしい?)しか観てないけれど、 いろいろなきっかけとなってる作品です。 会員証を見ると、『入会2005年4月』になってる。 会員歴は結構長いのだけど、 おかしくなっちゃった(笑)のはここ最近なのよね〜(苦笑) 本日のキャスト表。 ブロガーさん達はこれを撮影して掲載するのが通例のようなので、 ワタシも最近載せてみている。 でも、改めて見てみるとアンサンブルさんたちが切れてるじゃん!結局いい加減・・ 今回の目的は『スカー 下村尊則』 下村さんは、日本公演初演キャストでスカーを演じて、 ライオンキングCD版のスカーさんです。 とても妖艶で個性的な俳優さんで、ワタシもtaも大好きです。 現在は劇団四季を退団されてますが、最近は客演で四季に出演されることがちらほらあり、 うれしい限りです。 久しぶりに観劇して、 あ〜やっぱりライオンキングはいいですわ。 あの、ラフィキの最初の一声からはじまり、動物たちが客席入り口から登場し、 舞台に勢揃いするあの瞬間。 決してそんなに広くない舞台が、広大なサバンナに見えてくるあのオープニングを見ただけで、 『あ〜来てよかった』と思えます。 開演時間に遅刻しますとね、しばらくは客席に入ることができません。 ライオンキングは「5分遅刻するとチケット代の半分は損したと思え」と書かれていたのはどこのどなただったか・・? なので、絶対に遅刻しないようにしましょう^^; そして、下村スカー登場☆ ジーザスクライストのヘロデ王ほどの妖しさはありませんでしたが(笑) さすがのド迫力でした! もう何度も何度も聞かされているCDと同じ声に大感激です♪ 大好きなハイエナダンスの時だって、 もう下村スカーから目が離せません。 taが言うに、『下村さんのパペット(お面)使いがすごい!』だそうです。 しばらくぶりのスカーでしょうに、パペットの細かい動きは身に付いて離れないのでしょうね。 taは最近はキャッツに傾きがちですが、 もともとは、ひとりで観劇に出かけるくらいのライオンキングオタクなので、 そのtaが言うのだから、 下村スカーパペットは本当にすごいのでしょう^^; でもね、最後のシンバと対決するシーンで、 スカーの台詞がいっこ抜けたってtaが言ってた。 ワタシも後のハイエナの台詞とつながらなくて気になっていた箇所・・ 忘れた?う〜ん、ほかに聞けるひともいなくて真偽のほどわからずです。 さすがのロングラン作品。 一年に一回くらいは観ておきたいなと改めて思った次第です。 そうそう、ライオンキングのCDが12年ぶりに現キャストで再録発売されます。 道口さんスカーが楽しみだなぁ→当然予約すみ。 この日は、6:30開演のソワレ公演。 終演後、劇場を出たのが9時過ぎで、家にたどり着いたのが10時半過ぎ。 決していつもの平日には選ばないソワレだけれど、 taの都合に合わせるとどうしてもこの公演しかなかった。 夏休みだし遅くなってもなんとかなるかと出かけたけれど、 それぞれたまった疲れが出てくる帰り道、 兄妹はささいなことで口ゲンカするし、 こちらもイライラしてくるし、 やっぱり子連れのソワレ観劇はもうやめようと誓ったのでした^^; あっ、まだあるんだけど・・ いいかしら? 『キャッツ』2011年8月21日(日)マチネ公演 キャノンキャッツシアター横浜 キャッツ7回目。。 この日はキャスト目当てではなく、 一度C席を体験してみたくて、 taの部活がお休みの日に合わせて予約してあげていたチケット。 C席って3,000円なんですよ! かなりはじっこで、ちょっと角度的に見えないところとか、 舞台装置の裏側が見えて興醒めみたいなところもありますが、 舞台が近いし、とってもお得なお席なんです。 だからこそ人気がありまして、早々に売り切れてしまいます。 チチに『また行くの?』って言われて、 『うん、でも3,000円だよ!』って言い切ったら、 『だから?』って言われましたけど・・・ この週は、アスパラガス=グロールタイガーに金森勝さんが登場して, 四季ファンの皆様の話題になってまして、 たまたまの巡り合わせですがラッキーでした。 この日はカメラ忘れてキャスト表なし→やっぱりいい加減。 金森さんのことはジーザスクライトのユダで一度観ただけですが、 あのちょっと狂ったハスキーボイスで歌われるのかと思っていたら、 意外と高いミュージカルボイスでして、 いい意味で期待を裏切られ、幅の広い役者さんだなーと思いました。 7回目にしていまだすべての猫を把握しきれないワタシ、、 特に雄猫で白と黒を基調とした猫がよくわからなくて、 『カーバケッティってどれだけっけ〜?』ってつぶやいたら、 taが『鼻血だよ』って教えてくれてました。 そういえば、以前、 taとmiで『鼻血でてるみたいだよねー』って、なに話してるのかな?と思ってたのですが、 そういわれて見ると、 もう『鼻血』にしか見えない(爆) 鼻の下に黒い斑点模様がある猫さんなんですよねー。 大変失礼な表現ですが(笑)おかげでだいぶ見分けがつくようになったわ〜 タガーはリタオさんだったし、佐渡さんのグリザ、 その他もスリムな美猫さんキャストが多くて内容にも大変満足だったこの日の公演。 ただね、後ろのおばさま方がね、、 ずーっとしゃべってて、うるさくて(怒) お友達数人で来てらして、楽しんでいるのはいいんですよ。 観劇中もいろんな感想をお持ちでしょう。 それをお友達と共感したい気持ちはよくわかります。 でも、それは終演後にしていただけます!? この日はね、キャッツメイクサービスの日で小さい子供たちも沢山きてたんですよ。 でもみんなおとなしく観劇してて、 だれひとり親子観劇室に連行された子どもはいなかったんです。 後ろのおばさま方も休憩中に 『子供が多いのにみんな静かに観てるわね〜』ってさ、 そうよ!あなた達より子供たちのほうがよっぽど静かなんですけど!! それに気づいてて、なぜ自分達がうるさいことに気づかないの? あまりにうざいので、taもワタシも何度も後ろを睨みつけたんですけど、、 気づかないのかなんなのか、結局最後まで静かにならなかったデス。。 子供はね、入場のときに“マナーブック”ってのを配られるのですよ。 あれ、大人にも配ったらどうですかね! ふぅ。また長くなってしまったワ^^; あテーマのね、 「ありえない、そんなことありえないスカー」はライオンキングでナラがスカーに「おれの子を産め」と迫られて反論する男前な台詞。 「待ってましたガス!」はグリドルボーンが役者猫ガスの若かりし頃を紹介するときの台詞で、 どっちも大好きな台詞なのですが、 家でひとりミュージカルしてるときになかなか難しくて、特に「待ってましたガス!」の言い回しが 上手く言えたことがない。 ってのを言いたくてタイトルにしてみました。。。 ヲタク度低かったかしら? どうかソーイングお友達とか、お菓子づくりお友達が離れていきませんように(祈) 最後の締めは、またライオンバイザー。 りんちゃん、ご飯の食べ方汚くて、、 食後は“熊五郎”みたいになっちゃうのよね。。 Top▲ |
by tsunatam
| 2011-09-09 17:19
| 劇団四季
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