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夢から醒めた夢〜マンマ・ミーア
GW突入ですね^^
わが家は大きなイベントもないので、
冬物片付けと家のメンテナンスかな・・でもすでにだらだらとしたスタートを切ってしまったから、、
このままズルズルなにもしないで過ぎないように注意しなくては。


日が経ってからの観劇レポートなんて意味がない・・・
と思いつつ、今日は相変わらずのずいぶん前のお話しを^^;


今回のお伴はmi。
そして、四季好きのお友達ファミリーと一緒です。


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4月6日(水)ソワレ『夢から醒めた夢』四季劇場[秋]にて



『夢から醒めた夢』は赤川次郎の同名小説が原作です。
ブロードウェイミュージカルなどの海外ものを日本語に翻訳して上演する作品が多いなか、
この作品は、劇団四季オリジナルのミュージカルで、
1987年の初演以来、多くのファンに愛されている作品です♪



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上演前の、出演者たちによるロビーパフォーマンスが人気です。
この日のロビーは人があふれ大変なことになっていたのですが、
あらかじめ下調べをしていたmiは、
いつの間にか、お目当てのダーツに並び、
そして的を射て、ちゃっかりごほうびシールをもらってました^^



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劇場入り口には“高脚ピエロさん”
ワタシも握手してほしかったけれど、、
こどもを差し置いてはできないわ〜^^;

さて、『夢から醒めた夢』。
ワタシは2回目の観劇です。
前回は、6年ほど前だったと思います。
taを連れての観劇でした。

命の大切さを知ってもらうために、子ども達に一度は見せたいと連れて行きましたが、
当時のmiにはまだ早いと思って(当時は子ども料金設定なかったし^^;)、
taだけを連れて行ったのです。
そう、その時は遅刻して、、開演ギリギリに劇場に飛び込んだから、
ロビーパフォーマンスは見れなかったんだった(汗)
とってももったいないので「夢醒め」を観るかたは、くれぐれも時間に余裕をもってお出掛けくださいね。

ピエロやおもちゃの兵隊たちのにぎやかパフォーマンスの片隅では、
なんだかアヤシい雰囲気の“夢の案内人”が歩き出します。
お祭り騒ぎが終わりをつげ、観客が席に着くと、
『ショータイム!』の声とベルの音で開幕。
客席から突然姿を現した“夢の配達人”が観客を夢の世界へ連れ出します〜

なんて♪流れがこのミュージカル独特のわくわくする演出に、
否が応にも気分が盛り上がります。

ストーリーは、好奇心旺盛な女の子ピコが、交通事故で命を失った女の子マコと一日だけ入れ替わり、
マコはお母さんにお別れを告げに、そしてピコはマコのかわりに『霊界空港』へと向かいます。
そこでピコは様々な哀しい理由で命を落とし、これから“光の国”へ向かう子ども達や、
まだ“光の国”へ行くための“白いパスポート”を手に入れられず、下働きをするヤクザや暴走族、自ら命をたった学生に出会います。
一日だけの約束で霊界に来たピコはアクシデントに巻き込まれ・・・
というお話なのですが、、

『子どもを愛する母の想い』『てめえのことばっかり考えている人間』
『みんなが幸せになるといいな』
そして『みんなのために』
細かい演出はかわっているようだけれど、
初演からずっと変わらないこの作品に込められたメッセージは、
日本中が大きな哀しみを抱えている今、
大きく大きく心に響きます。

きっと演じる側にも観る側にも同じ想いがあったのでしょう、
カーテンコールはスタンディングオベーションでした。
途中なんども涙を拭きましたが、最後はあやうく嗚咽を漏らすところでした^^;


子ども向けミュージカルと思われがちですが(実際、最初はファミリーミュージカルだった)、
決して、子どもだけが楽しめる内容ではありません。
きっと子どもが観るのと、大人になってから、特に親になってから観るのでは、
また感じるものが違うと思います。

ワタシは母としての立場で観てしまうので、どうしてもセンチメンタルになりますが、
笑いどころもたくさんあって、miは
『楽しかった〜^^またみたい♪』でした。
大人も子どもも満足できます。

この日のキャストについてはお気に入りをちょっとだけ♡

ピコは、今回の東京公演から初キャスティングの岡村美南さん。
ワタシとmiは、ピコが出たとたん『ピコ、でかっ』って言ったくらい、
背の高いピコでした。
でも、表情がくるくるかわって(大きいけど)小さい女の子という設定が無理なく、
可愛らしいピコで、ワタシはとっても好感がもてました。

夢の配達人の道口瑞之も、初キャスティングだそうですが、
こちらもとってもミステリアスな感じで良かったです。
声も素敵でした〜♪

デビルの川原洋一郎さんは、前回でみたデビルさんの印象が強烈だったので、
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
やっぱりもっとおかまで気持ちわるい方がいいなあ。

ワタシが一番楽しみにしていたのは、マコのママを演じる早水小夜子さん。
速水さん演じるキャッツのグリザベラではいつも“メモリー”で泣かされてしまうので、
どうなることやら・・と思っていたら、しょっぱなから大迫力のお歌。
あの歌唱力で『マコを連れて行かないで〜♪』なんて歌われたらそりゃあもう反則でしょうってことで、、
もう号泣ですよ^^;
美しいソプラノを奏でるマコ役の苫田さんとのハーモニーはとても素敵でした。



この日は上演前にイベント『リハーサル見学会』がありました。
開演前のリハーサルを見学して、そのあとは出演者への質問タイムです。

劇場に入ったときにはカーテンコールのリハが行われていました。
こんなギリギリまでたち位置や振りの調整をやるんだなーっていうのと、
俳優の皆さんは、まだノーメイクで練習着なので、
『みんな意外と普通なんだな〜』ってのが素直な感想でした。
早水さんなんてほんと普通のおばさん(失礼っ!)

質問タイムは、ヤクザ役の野中万寿夫さんが司会で進められました。
野中さんは夢醒めのかなり早いうちから、ずっとヤクザ役を努めているので、
『夢醒めは僕の歴史』とおっしゃったのが、思い入れの強い作品なんだなーと印象的でした。
ピコ役の岡村さんは、子どもの時に夢醒めをみて、四季に入りたいと思った。そうです^^
夢を実現したんですね〜。素顔もとっても可愛らしい女優さんでした。
ていうか、素顔の方が可愛いかも?
ピコのメイクいまいちじゃない?笑

リハーサル見学会終了から開演まで時間があったので、



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竹芝客船ターミナルで時間をつぶしました。
午前中は学校で、お昼過ぎに家を出発、リハーサル見学会、竹芝、観劇〜
と長い一日でした^^;
集客のためなのか、イベントは平日がほとんど。
ちょっときつかったけど、充実した一日でした。


満足したと言いつつ、、
あまり日を置かずに、、


4月17日(日)マチネ『マンマ・ミーア』電通四季劇場[海]にて


とうとうチチに、
『なんか最近すごい頻度じゃない?』

バレた?
3月〜4月の四季通いはね、自分でもちょっとヤバいかなとは思っていましたけど^^;
これで、取りためていたチケットは終了です。イチオウ。。はい。

ゴスペルサークルの仲良しママたちを誘っての総勢7名でのお出かけでした。
それぞれ子守りを確保して、最寄り駅から電車を間違えたり大騒ぎの珍道中。

歌好きのメンバーですから、マンマ・ミーアを選択したのは間違いないと思っていましたが、
まあノリのいいこと、ワタシの想像以上。
前から2列目の真ん中7つの良席を陣取り、大盛り上がり♪

マンマ・ミーアは3回目で、最近は役者さん達の名前や経歴を知り、
この役はこの人の方がよかったとか、、
前の舞台の方が満足度は高かったな〜なんて、、
ことをいろいろ考えてしまう自分に比べ、
ほとんどがマンマ・ミーア、さらに四季も初体験なんてメンバーの、
笑えるとこは笑い、泣けるとこは泣き、感じるままに楽しんでくれている姿は、
とっても新鮮でした。

カーテンコールでは、樋口麻美さん演じるドナが目を合わせて手を振ってくれて
『ギャー!!☆×△♪♪〜〜〜♪★△△!!!』
嬉しくて奇声をあげるアラフォー7名。。

そりゃあ、お揃いでサイリウム7本(ワタシが買って行った)振ってるノリノリのアラフォーが、
2列目で熱い視線送っていたら、
手を振ってくださりたくもなるのでしょう^^;
あはは!樋口さんありがとうございました。
みんないい思い出になりました・笑

あ〜楽しかった♪
ミュージカル初体験な友達を誘うのは、ワタシも緊張するのですけれど、
皆さん満足してもらえたようで安心しました。
『また行こう!!またマンマ・ミーアがいい☆』とまで言ってもらえたので、
また企画しようと思います。


長々と四季バナシにお付き合いいただきまして、
アリガトウゴザイマス^^;


最後に、締めでひとつだけ。
<大阪にアイーダを観に行ったのエントリー>を読んで、中学時代からの友人Kちゃんからメールがきました。

『アムネリス役の佐渡寧子さんて、S中学の先輩だよね』

へっ?

なにぃ?

知らない、知らない。
佐渡寧子さんなんて聞いた事ない。と最初は思ったけど

『佐渡先輩』

あ〜“先輩”付けたら思い出してきました。

当時、バドミントン部だったKちゃんから、佐渡先輩の話はよく聞いてました。
ワタシは女子の先輩がひとりしかいなかった弱小卓球部だったから、
人気者の先輩がたくさんいたバドミントン部の話はなんだかとっても華やかで羨ましかった。
佐渡先輩は、当時から色白で、運動神経がよく、とっても素敵な方だったそう^^

佐渡さんは四季をすでに退団されていて、いまのアイーダは客演なので、
次はどの舞台でお会いできるかわからないけれど、
東京でやってくれていたら、ぜひKちゃんを誘って“佐渡先輩”を観に行きたかったなー。

佐渡さんのアムネリスは気高く美しい王女で、
『アイーダ』のどうしようもなく切ないストーリーの中核を担う重要な役柄。
それを美しい歌声とすばらしい表現力でひっぱっていた。
アイーダ役はすでに3人の女優さんで交代があったけれど、
アムネリスはずっと佐渡さんひとり。
千秋楽まで交代なしなのかな?
体調を崩さないように頑張って欲しい☆
先輩だと知ってからますますファンになりました♡

----

昨日、東北新幹線が全線運転を再開して、
東北から九州まで、新幹線でつながりました。
東北新幹線の震災による損傷箇所は約1200箇所。
それを49日で復旧するんだから、
日本てスゴいな。
Top▲ | by tsunatam | 2011-04-30 16:02 | 劇団四季
支援とは・・
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これは『はなもも』です。・・・よね?
好きです、はなもも♪
一本の木に白、うすピンク、濃いピンク・・と色の違う花が咲いていたりして、
花数も多くて、なんとも華やかです。
家に庭ができたら植えたいなと思ったまま月日は過ぎ。。
えっ?今年は10年目??ひえ〜


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久しぶりに撮ったお菓子の写真です。マクロが使いこなせずピントが微妙^^;

小嶋ルミ『おいしい生地』よりスフレチーズケーキを作りました。
カスタードを作って、泡立てた卵白を混ぜていくちょっとだけ手間のかかるレシピでしたが、
ふんわりしっとり焼き上がりました。
待ちきれなくて焼き上がりにすぐ食べちゃったけれど、
一晩冷蔵庫で寝かせたほうが断然おいしかったです。
これはレモンが入っていないのでたまご味のチーズケーキです。
レモンいれたらだめかな〜?次はいれてみようかな^^



震災から一ヶ月以上が経過しました。
首都圏では、平日の通勤時間帯は、電車がほぼ通常通りの運行にもどり、
朝はエスカレーターも動き出しました。
スーパー内は相変わらず薄暗いですが、ほとんどの物が揃い、
だいぶ日常が戻ってきました。
ディズニーランドも再開したしね。


そんな中、被災地支援のために自分は何が出来るのか・・を日々想い、
結局、直接は何も出来ないという結論に達したのですが、、

先日、以前職場で一緒に働いていた<後輩ちゃんのブログ>を見てとても驚きました。
彼女は現在ボストン在住なのですが、一時帰国する予定があると聞いていました。
帰国の際には毎回私たちに顔を見せに寄ってくれる彼女ですが、
今回の帰国はスケジュールが厳しくて東京に寄る事はできないということも聞いていました。
それは震災前の話で、その後日本は大変な状況になりましたので、
帰国そのものを中止したかな・・と思っていました。

もし相談があれば「帰ってこない方がいいよ」と答えていたと思います。

そんな自分がとても恥ずかしくなりました。

だって彼女は、もともと厳しかったスケジュールを調整して、
自分の資格と経験を活かし、いったい何が日本に起っているのかを自分の目で確かめるべく、
医療ボランティアとして被災地を訪れたのですから。。


彼女はすでにボストンに戻っていますが、
同じ日本にいても知り得ない被災地の医療現場の様子を、海のむこうから発信してくれています。

ぜひ、読んでください。コチラ→『Life is beautiful』


これを読んでですね。
ワタシは『何も出来ない』じゃなくて『何もしてない』だけじゃないかと愕然としたのですけれど、
たとえば、ワタシが被災地に行ったとしても、何もお役に立てる技術も芸もないわけで・・・
やはり募金をするくらいしかないのです。

でも、何かないかな〜と探していたところ、
被災地の子ども達に手作り通学グッズを送ろうという運動を見つけまして、
作ってみました。


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しばらく前に、友人が同じような企画に参加したのを聞いて、
すぐに探してみたのですが、あっという間に予想以上に数が集まったようで、
募集を中止しているものが多かったのですが、

すぐに作って送ればなんとか締切りに間に合いそうな企画を見つけました。
「なるべくお家にある材料で、華美になりすぎず」とのことでしたので、
taの入学グッズを作ったときの余りを使い、
もう使わないであろう男の子向けのフロッキーやワッペンも活用できました。

余りものの寄せ集めですが、決して手を抜かず丁寧に作ったつもりです。
こんな時だからこそ、手に持って嬉しくなるようなピカピカを届けたい。
そう思いました。

もう締切りを過ぎましたので、そのサイトのご紹介はしませんが、
全国から沢山の善意が集まったようです。

作る側は、趣味や仕事で普段からミシンに向かっているような人ばかりなのですから、
それを活かせて、しかも被災地の人たちのお役に立てるかもしれない、
そんなありがたい場を提供していただいているのです。
『支援』できてるかも・・そう思えて、ミシンをかけている時間はなんとも癒された気分になりました。


大変なのは、それを集め、希望する方にその希望に見合ったものと量を梱包して送る。
というコーディネート役の方ですよね。
当然すべてボランティアです。本当に頭が下がります。


支援は、支援する側の自己満足で終わってはいけません。
何が本当に必要とされているのかを知るのはなかなか難しいです。

大きな避難所では、支援物資も行き届いているけれど、
小さな避難所や、個人宅で暮らしている人はまだ何もなくて困っているという話しも聞くし・・・

最近こんなサイトをよく見ています。
被災された方や原発から避難した人などが欲しいものを直接書き込む掲示板です。

『○○が必要です』の書き込みに対し、
物資を提供する人が『○○送れます。よろしければすぐ送ります』
いらないものであれば、『○○は結構です。お気持ちだけいただきます』
などとても秩序あるやりとりに感心します。
ワタシも何か送れるものがないか、これからも気をつけて見て行こうと思います。

コチラ→『ボランティアプラットホーム』



最後にもうひとつ、ぜひご紹介したいブログがあります。

最近、福島県から避難した方々を医療機関が診療拒否したり、避難所に入るのを拒否されたりという、
哀しいニュースを耳にします。
目に見えない放射能に関して、何が危険なのか、何が大丈夫なのか、
わからない事が多くて不安なのは確かです。



『放射線を正しく怖がる』ために、
東大の放射線治療を担当するチームが、今回の原発事故に関して正しい医学的知識を発信しているブログがあります。
コチラ→<team nakagawa>

特にこの記事はぜひ読んで欲しい→『放射線はうつるのか?』

少し内容は難しいですが、とても説得力があります。

根拠のない情報やデマに惑わされて、地震、津波、原発で十分に傷ついている福島の方たちを
これ以上傷つけてはいけません。
すべての人、その中でも医療にかかわる者こそ、正しい知識を持って、彼らをフォローしてあげて欲しい。
そう願います。
Top▲ | by tsunatam | 2011-04-22 00:34 | 日々のこと
眼鏡卒業。
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いまはもう葉桜になってしまいましたが、
今年は、咲き始めが遅かったのに加え、
あまり気温が上がらなかったので、4月の中旬まで楽しめました。



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普段はほとんど人通りのない、
神社へ続く道ですが、
投票のついでに花を見にきた、私たちと同じ事を考えている人で、
珍しく賑わっていました。



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今年は、シートを広げる人も少なく、
ライトアップされる夜桜もない。
静かに愛でられる桜です。



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これはtaの4代目(3代目だったかな?)のメガネ。
この春、お役御免となりました。

taの視力が悪いのが発覚したのは、
保育園の4歳児クラスのとき。
『保育園で視力検査をする前にご家庭でやってみてください』と渡された
おなじみ“C”の検査用紙。

指定の距離で“C”を見せると、
右目はすんなり分かるのに、
左目が見えたり、見えなかったりでどうも反応がイマイチ。。

保育園でのスクリーニング検査は数日後に行われる予定で、
その結果によって保健所からの呼び出しがかかるが、
それは数ヶ月後とのこと。。

ワタシが強い近視のため、なんだか気になってしょうがなく、
保育園での検査を待つたずに近所の眼科へ連れて行きました。

検査の結果、taの両目は“遠視”でした。
そして、比較的軽い遠視の右目にくらべ、左目の遠視が強く、
それゆえ、左目が矯正視力で0.6という弱視でした。

弱視とは、視力のいい方の目だけを使ってものを見てしまうので、
悪い方の目の成長がとまってしまい、メガネなどで矯正しても視力がでない状態のことです。

弱視はなるべく早い時期に発見して、治療をする必要があります。
個人差はあるそうですが、小学校入学まえに治療をはじめられれば、
弱視が治る可能性が高いそうです。

taの遠視、弱視の治療とは、
メガネをかけることによって物を正しく見る力をつけること。
そして、良い方の右目をアイパッチ(絆創膏)で遮蔽して、遠視が強い左目だけで物を見る訓練をすることでした。

幸い、taの弱視は軽いほうだったようで、
平日は3時間、休日は5時間という訓練時間でした。
保育園から自宅に戻るとすぐに右目を遮蔽し、
なるべく集中して物を見ること、お絵描きや迷路などをすすめられましたが、
まったくお絵描きに興味のないtaには、
インターネットのゲームが一番効果的でした。

お家の外でもメガネの片方にカバーを付けている子を見かけますね。
おそらく、指示された訓練時間が長いのだと思います。
あまり視力のでない、しかも片目だけで生活するのは、
相当わずらわしいと思います。
なので、そんな子を見かけると『がんばれ!!』と応援してしまいます。

taは訓練を開始したタイミングがよかったのか、
半年ほどで弱視は改善し、アイパッチ訓練からも解放されました。
一方、メガネは治療器具ですので、それからなが〜いお付き合いの彼の相棒となりました。

その当時、クラスの中でメガネをかけていたのはtaひとり。
初めてメガネをかけて登園する日には、
ママ友たちにメールを回して事情を伝えておいたり、
担任の先生は、なぜtaがメガネをかけるのか、とても大事なものだからいたずらしたりしないようにと
クラスのお友達に話しをしていただいたり、メガネをかけたtaをスムーズに受け入れてもらえるようにしました。

taには、『これからメガネは一番のお友達だから、大事に、そしていつも一緒にね』と言いました。

本人は、ハハの心配をよそに、嫌がることもなく、あっさり登園していきました。
メガネをかけるとよく見えるし、この年頃の子どもだったら、本人が気に入ったフレームさえ選んであがれば嫌がる子はあまりいないようです。

taはもともとまったく活発な方ではありませんが、
この一番のお友達は、すぐに傷だらけのぼろぼろになりました。
最初の一年は、なんどメガネ屋に寄ったかわかりません。
『この修理で折れてしまっても保証はしません。次はもう修理できませんよ』と何度言われたことか・・・
それでも時代とともに、フレームもレンズも安価で手に入るようになり、
形状記憶フレームにした時は、ぐんと修理の回数が減り感動しました。
最初のメガネは高かったな〜笑

その後、体の成長と少しずつ改善した視力に合わせて、メガネを交換し、
↑が最後のメガネとなりました。

小学校6年生の頃、『メガネだと見にくい』と言い出しました。
眼科を受診すると、近視が進んで、そのぶん対極にある遠視が軽くなっているとのこと。
眼球の成長もあるだろうし詳しいことはよくわかりませんが・・
先生『なにか最近急激に目を使う事をしていますか?』

『・・・受験勉強。』笑

その時に一度レンズを交換したのですが、
この春、晴れて『もうメガネは必要ありません』の診断いただきました。
お〜メガネ卒業です。
でも、近視がさらに進んでいるようなので、
そのうち次は近視メガネの登場となるかもしれません^^;
先生にもそう言われています。

taがメガネを卒業したら、歴代メガネを並べて記念撮影をしようと思っていたのに、
どこにも見つかりません。
おかしいな〜。。
ワタシはたまに“どうにも捨てたい病”にかかるので、
捨てちゃったんだなー。残念。

じゃあ↑のメガネはどうしようか・・と思っていた時、
『不要メガネを被災地へ送ろう』という運動がある事を知りました。
震災でメガネをなくした方、コンタクトレンズで避難して、交換するコンタクトも洗浄するものもなくて、
不衛生な状態で使い続けている人がいらっしゃるそうで、
不要になったメガネを集めて、困っているかたに使っていただこうという運動です。
集まったメガネは眼科で度数などを計測し、簡単な修理なども施して被災地へ届けてくれるそうです。


ワタシもメガネがなくては生活ができない視力です。
メガネがなかったらとても困るでしょう。
でも果たして、他人のメガネが使い物になるのか・・と疑問もありますが、
たとえば、自分のメガネを購入できるまで、たとえ度数が足りないメガネでも、
ないよりはあったほうがいい。と思います。

ワタシが以前使っていたメガネとtaのメガネ、
そして職場の先輩から預かった使い捨てコンタクトを梱包して送りました。

ネットで検索すると、全国の様々な眼科やメガネ屋さんが集めていらっしゃいますが、
ワタシはコチラ↓にお送りしました。

東京都台東区の吉野眼科クリニックさん
詳細はこちらのホームページでご確認ください。

さて、長々と書いてしまいましたが、
子どもの遠視、弱視のこと。ワタシもtaのことがなければまったく知りませんでした。
そして4歳の視力検査までtaの左目があまり見えていないことにまったく気付いていませんでした。
普段の生活で気付いてあげられるのはなかなか難しいと思います。

特にtaの左目の視力は、スクリーニングにひっかかるかひっかからないかぎりぎりのところでした。
現に、保育園の検査はパスしてしまったのです。
あの時眼科を受診していなければ、気付くのが遅れ、治療が遅れ、
回復のスピードにも差がでたかもしれません。

最初に眼科を受診したときの先生の言葉、

『お母さん、よく気付きましたね!』

この一言が今でも忘れられません。
不安だらけでいつも手探り状態の初めての子育て。
今まで沢山の失敗をしただろうし、
これからも繰り返すだろうけれど、
この一言がワタシの子育てを支える小さな自信になりました。

子育てに悩んで、子どもに手をあげてしまうとか、、
悲しい事件がありますが、
お母さんは誰でも不安で、いつでも迷っているから、
『頑張ってるね』とか『それはいいね』とか、
お母さんを褒めてあげる言葉を誰かがかけてあげられれば、
きっと、お母さんの心は救われるんじゃないかな〜と思います。

いつの間にか、中学生と高学年の子どもを持つハハとなり、
見かけのキャリアだけは積んで、褒めてもらえるのを待つ年齢ではなくなってしまったので^^;
ベテランハハとして、若いおかあさんに声を掛けてあげられる機会はないものか・・
といつもチャンスを伺っています。

taのメガネの話からなんだか話が逸れてしまいましたが、
子どもの遠視、それに伴う弱視の話は、原因や程度などはそれぞれ子どもにより異なります。
“taの場合”ですのでご注意くださいませ^^



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とある私立小学校に入学するお嬢さんのために、
通学用手提げを作りました。
メインの肩掛けカバンも手作りを推奨されるそうですが、
毎日の通学にたえうる丈夫なカバンを作れる自信がなかったので^^;
手提げだけ請け負いました。


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入学祝いのプレゼントなのに、
ほとんどを家の在庫生地で作っています^^;
こちらは、体操着用の手提げでファスナー付きというご指定。
手提げにファスナーを付ける方法がよくわからなくて、、
無理やりつけました(汗)
Top▲ | by tsunatam | 2011-04-19 02:29 | 日々のこと
アイーダ大阪
時間ばかりが過ぎてゆく春・・・

なんだか忙しいのっ!!
です。またまたご無沙汰しております。
だいぶ遅ればせながら..の春休みの話題を^^;

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ワタシの実家、豊橋のローカル線。
線路沿いに菜の花を植え“菜の花列車”を走らせるオサレ(?)な春のキャンペーン実施中。

もちろん単線で、無人駅もあるので、車掌さんが車中で切符を切ってくれるという、
今ではかなりレアな光景も見られる。
ワタシ達が利用する駅は、駅員さんも切符の自販機もあるので、
車掌さんにお世話になる機会がないのだけれど、
あの、薄い紙にプチプチ穴をあける懐かしい作業を目の前で見たいので、
次は途中までの切符を買って、
乗り越し清算をしてもらうかと思ってます(笑)

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新幹線で実家に帰るときは豊橋からこの電車を利用するのですが、
外の景色を眺めていたmiが
『田舎だねー』としみじみ一言。

はっ?

何を今さら・・

『前から田舎だよ?』と返すハハ(笑)


でもね、驚く事に、ICカードが導入されてました!!
定期券を使っている人には便利でしょうね。
母は、『どうやって使うのかよくわかんないワ』と言ってました(笑)



春休みの週末。
taとmiを連れて、実家に帰省しました。
チチとイヌたちはお留守番です。


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西の方は、もうサクラが本咲きかな〜と思っていましたが、
こちらもまだ肌寒く、
まだまだ2〜3分咲きでした。

駅まで迎えに来てくれた母とまず向かったスーパーでは、
照明がまぶしくて、目がパチパチしました(笑)

関東はどこもかしこも節電モードで、
駅中の蛍光灯は間引かれているし、
スーパーやコンビニの照明、
特に商品棚の照明は落とされて暗いのです。

室内の薄暗さに目が慣れてしまっているので、
すべての照明が灯っている店内は本当に眩しかったのです。

『あ〜こっちは普通なんだなー』と
ほっとしたような、寂しいようなちょっと複雑な気分で・・
涙がにじみました。(最近とくに栓がゆるんでいるのよね^^)
ただ、こちらでも「お一人様1本」と書かれた水の棚が空っぽだったのには驚きました。
『みんな東京の方に送ってるみたいよ』と母が言ってました。


今回の帰省はですね。
震災のこともありましたし、
心配をしている両親に久しぶりに孫の顔を見せてあげたい。
という親孝行☆

ってだけではなくてです。。


次の日。


taに『隣りのホームにとまってるはずだから見に行こう!』
と連れて行かれて、

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わざわざ九州新幹線『さくら』を見学。

外観はN700系と同じなので、
別段目新しさは感じないけれど、
内装が木目調なシックながら豪華な感じ♪で、
一度は乗ってみたいな〜と思う。

もうとっくに卒業したかにみえるtaも、
リアル電車を前にするとむくむくと“鉄ちゃん魂”がわき起こるようです^^;
でも記念写真に自分は入らなくていい・・なんてところは成長しちゃったねー

さらに、
コレだけはハズせないとぎりぎりなスケジュールなのに
歩き回って見つけた店でコレを食べ。


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ココに来たら、
いくらでもあると思った“お好み焼き屋さん”が意外に見つからなくて困った(汗)
ココでしか食べられないと喜んでいたら、
taが『“横浜シアル店”あるってサ』とメニューを指差した。。

“御堂筋焼き”を『ゴドウスジヤキ下さい』と頼んで笑ったハハに仕返しか?


実家に帰るというのを口実に、
実はこっちが大本命な、
ココはおおさかぁ



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やってきました。
はるばる『大阪四季劇場』

『アイーダ』4月3日マチネ公演☆

今回は、taをお伴に、豊橋からさらに新幹線で大阪へと遠征です。
miはじじばばと実家で潮干狩り(これも西だからこそだわね)を楽しんでおりました。

まあ、tsunatamさん、こんなときに大阪にミュージカル鑑賞なんて・・と呆れれるのは覚悟のうえの更新。
4月は開幕が多くてですね、、震災の前にいっぱいチケットとってたんです。。

なぜ大阪くんだりまで?とお思いでしょうが、、
四季ファンであれば、
今回のキャストは『そりゃあ大阪まで観に行くでしょう』というスーパーキャストだったんです。

『アイーダ』というミュージカルは、オペラの『アイーダ』とは別で有名な“凱旋行進曲”も出てこない(母がこの曲か?と口ずさんだので)。
登場人物等は同じだけれど、『美女と野獣』『ライオンキング』と同様にディズニー制作のミュージカルです。
四季初演の舞台が大阪だったそうで、
初演時のキャストを“オリジナルキャスト”と言うのですが、
その当時とても評判がよかったほぼオリジナルキャストをまた揃えてきたという、
四季ファンの中ではかなり大騒ぎな公演なんですよ。

四季ファンというよりもライオンキングファンのtaも、
アイーダのオリジナルキャストがかなりライオンキングオリジナルキャストと重なっているので、
『ぼくも観たい』ってことで連れて行きました。

『アイーダ』は東京で上演されていた時期もあるのですが、
その頃はワタシはまったくのノーチェックだったので、どんなミュージカルなのか知りません。
ただ、CDは事前に購入して、
曲は頭にいれておきました。
ストーリーは調べず当日を楽しみに☆

アイーダというとらわれの身になるヌビアの国の王女は濱田めぐみさん。
アムネリスはエジプトの王女で佐渡寧子さん。
ラダメスというエジプトの将軍でアムネリスの婚約者に阿久津陽一郎さん。

将軍と囚われの王女の許されぬ恋の物語なわけですが、
ストーリーを知らなくても、悲劇で実らぬ恋なのは明らかで、、
『わかっちゃいるけど、どうにかならないもんかい?』
とどうにも切ないのです。
さらに、アイーダとともに囚われているヌビアの人たちが、
祖国を思いながら『いつか帰る 信じ続けよう 栄えよう祖国』と歌う姿は、
どうにも今の日本を、被災地を思い起こさせ、
涙がにじみます。

おおこの曲はこのシーンでこんな風に使われるのか!
と曲をいれてから舞台を観るという体験もとても楽しかったです。

ストーリーもキャラクターも舞台装置も非常にシンプルで、
それゆえ、演じる役者さんの力量で舞台の出来が大きく変わるのが『アイーダ』なのだそうです。

その『アイーダ』をテッパンのメインキャストで観るための大阪遠征だったのです^^

アムネリスの決断。
そして、アイーダとラダメスの愛の結末は、
会場からは“嗚咽”まで聞こえてくるほど涙涙だったのですが、
心すくわれるラストが用意されています。

この日の舞台がどんな出来だったかは、
『本日満席です』の張り紙がでた会場が
オールスタンディングオベーションだったことで証明されます。

『大阪まで来てよかったね』まだ感動さめやらずのワタシとtaの終演後最初の会話。
中学生のtaにあの大人のための舞台をどこまで理解できたのかはわかりませんが^^;


ワタシが大阪に遠征してまで観に行った濱田アイーダは、
次の日にキャスト変更があり、秋夢子さんに変わりました。

あぶない。。ぎりぎりだったぁ〜

役者を愛するよりも作品を愛して欲しいという四季のコンセプトはわかりますが・・
こうも簡単にキャストが変わると本当に油断ならない(汗)

四季ファンに絶大な支持を得る濱田さんは『退団では?』なんて寂しい噂もあるのだけれど、
ぜひまた『アイーダ』を演じて欲しい。
濱田&阿久津ペアを観たさに、マンマ・ミーアを前日予約したのは1月のこと。
ドナ&サムにも感激したけれど、
『アイーダ』を観てしまった今では、
まだお母さんとお父さんを演じている場合じゃないでしょう。王女さまと将軍でお願いしますよと思う(笑)
阿久津さんのあのちょっと個性的だけど魅力的な高音は、
地味なジャケットを着たさえない優しいお父さんよりも、
真っ赤な将軍服とスカートで活かして欲しい・笑

さすがにもう大阪までは行けないけれど(たぶん)
CDを聞きながら余韻にひたっています。

さあ、また日常を頑張ろう。
Top▲ | by tsunatam | 2011-04-14 01:47 | 劇団四季
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